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| HOME | 2007.02.22 Thu涼宮ハルヒの憂鬱
総評★★★★★ 文章力は間違いなく最高峰。 第8回スニーカー大賞〈大賞〉は伊達じゃないです。 何気ない「普通の展開」を見事に描写していると思います。 あらすじ 県立北高校に通う「俺」ことキョンは退屈な毎日の生活に飽き飽きしながらも、新しく始まる高校生活に胸を膨らませていた。クラスでの自己紹介が終わりほっとした気分で席につくキョン、次に後ろ席の生徒の自己紹介が始まる。 「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい」 思わず振り返ったキョンはそこでとびっきりの美少女涼宮ハルヒを目にする。成績も優秀で運動神経も抜群なハルヒだったが、不機嫌な態度と異様な行動のためクラスで浮いた存在となり、キョンが話しかけるも適当にあしらわれてしまう。 その様子を見ていたクラスメイトの谷口から中学時代のハルヒの奇人ぶりを聞かされ、無意識にハルヒの行動を観察するようになっていたゴールデンウィーク明けのある日の朝、気まぐれにキョンが髪型についてハルヒに話しかけると意外にも普通に会話が成立し、最後に「あたし、あんたとどこかであったことある?」と聞かれる。その次の日に長かった髪を肩までの長さに切ってきたハルヒに一瞬驚いたキョンだったが、その後も会話を交わすようになり、その結果キョンもクラスから浮いた存在になってしまう。 クラスの席替えで偶然(?)にもハルヒの前の席になったキョンはそれ以降日課のように毎朝ハルヒと会話するようになり、校内に自分が楽しめるクラブが無いことを嘆いていたハルヒと持論を熱弁したある日の授業中、睡魔に襲われていたキョンは不意に襟元を引っ張られ、振り返った席で「いいこと思いついた」というハルヒから新たなクラブ作りの話を聞かされる。新しいクラブ作りに強引に同意させられたキョンは、ハルヒに連れられて文芸部室を訪れ、そこで唯一の文芸部員で一年生の長門有希と出会う。その後、可愛いという理由で無理矢理連れてこられた二年生の朝比奈みくる、ハルヒ待望の謎の転校生古泉一樹を加入させたハルヒはクラブを「世界を 大いに盛り上げるための 涼宮ハルヒの団」略して「SOS団」と名付け活動を開始する。 そんなある日、普段無表情で無口な長門有希から公園に呼び出されたキョンは長門のマンションで意外な話を聞かされる。 感想 読みやすく、おもしろく、奥が深いの三拍子がそろったライトノベル。 イラストはいとうのいぢ先生。アニメと並んで双璧を誇っている作品です。 管理人に一日千秋の思いをさせているこの本。。 何がおもしろいのかって、キョンの語る視点で巻き起こる非日常(ドタバタともいう)。 説明すると簡単ですが、ハルヒシリーズは基本シンプルです。 日常の学校を舞台に起こる非日常のコメディですって所でしょうか。 今は特に言えることですが、 自分にとって学校といえば、現実そんなにおもしろいものではありませんでした。 聞いてたのと少し違うというか……何かしら周りは冷めていて、面白みに欠けていたというか。 説明しにくいんですが、「熱気」みたいなものが足りなかった感じです。あの頃は毎日過度に退屈でしたしw 学校生活でことを体験しなかった分、この本の魅力に取り付かれたのは、作者がそのような部分をハルヒという存在を出すことによって補完しているからなんじゃないかと思います。 退屈な日常の打破があまりに破天荒で、読んでて憧れが舞い戻ってきたぐらいですのでwww とにかく展開がありきたりなんだけどベタじゃないのがいいですね。 ジャンルは普通なんですが、次の展開がどこか新鮮で笑える。すごく深みのある作品だと思います。 <追記:8月15日> 驚愕は!驚愕はまだかーーーー!! もう八月ですよ谷川先生!! 一日ワンクリックお願いします♪ ![]() ライトノベル Comment(0) TrackBack(0) Top↑ ≪気まぐれな嘘 そして悔恨 といいつつorz | Home | 灼眼のシャナ≫ Comment
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